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寄稿


 専門家からの寄稿・contribution


中間広筋に対する効果(2022年1月 筋電メディカルEMS試作機にて測定)

中間広筋とは、大腿四頭筋を構成する筋肉の一つで、中間広筋は大腿部前面の深層にある強力な筋肉で直接触れることはできない。
中間広筋は他の広筋群とともに膝関節の伸展動作に作用する。


中間広筋は、大腿四頭筋のなかで最も深部にあるため、EMSを用いて外部から電気刺激を用いても、筋収縮を誘発することは大変困難であった。


 
「筋電メディカル」EMSの刺激が中間広筋に到達していれば、刺激中は筋収縮が誘発され、その結果、筋肉の厚みが増加することが期待できる。
このことを確認するため、「筋電メディカル」EMSを用い、腹部および膝上に電極を装着して電気刺激を行った。
 
超音波測定により刺激中の筋の厚み変化を測定したところ、刺激前は11.7mmだった筋厚は、刺激中、17.5mmになっていることが確認できた。
 
このことは、「筋電メディカル」EMSの電気刺激は、体深部にまで到達可能であり、中間広筋のような体深部の筋収縮の誘発をも可能であることを示唆している。