筋電メディカル
ボクがアメリカ・日本で40年かけて研究した本物の成果がここで“筋電メディカル”として完成しました。 京都大学名誉教授 森谷敏夫 Ph.D., FACSM, FISEK
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2022/11/15

テレビ朝日系「ワイド!スクランブル」、森谷敏夫が出演しました

2023/11/09

【一問一答】に「やけどの心配があるのではないでしょうか?」を掲載しました

2023/10/18

森谷敏夫教授の動画【Dr.MoritaniEMS ウォーキング・ジョギングモード】を掲載しました

2023/07/04

経産省フェムテック実証事業で「筋電メディカルEMS」の有用性が実証されました。

ポーラ化成工業株式会社によるニュースリリース

*実証結果の詳細は、NPO法人エビデンスベーストヘルスケア協議会で発表されました。

   

森谷敏夫教授の動画紹介


 


 
  「京大の筋肉」と言われた私がつくった
「筋電メディカルEMS」の進化版はここが違う!
 
人間の筋肉は、微量な電流で動いているのです。
一般的なEMSは、電気のプラスとマイナスを交互に使って筋肉を刺激しているのです!筋肉は、初めに強くたたく(刺激する)のが効果的なので、これではだめなんです。
私は、プラスとマイナスで同時に筋肉を刺激します。プラスとマイナスを、同時に流しながら効果を上げる方法を考えついたのです!同時刺激がミソなんですね。片方ずつじゃなくて両方いっぺんにね!
今ね、この新しい方法で特許申請中なんですよ! 

森谷敏夫

株式会社おせっかい倶楽部 代表取締役
京都大学名誉教授  森谷敏夫
Ph.D., FACSM, FISEK

人生100年時代、健康寿命の延伸のために
私は45年にわたり、筋肉を研究してきました。
体操選手としてオリンピックをめざしていた21歳、得意の鉄棒で落下し、アスリートからスポーツ医学研究への道を選びました。そして私が問い続けてきたのは、どうすれば運動機能を回復できるのか。障害によって運動がままならなくなった方々や若い頃のようには動けなくなり、日々の生活に困難を抱える高齢者の方々の、運動機能を再生するにはどうすればよいのか。
 
その答えのひとつが、EMS(Electrical Muscle Stimulation:他動的に運動を促進させる筋電気刺激)による新しい技術の開発です。
 
超高齢社会において、筋肉は、親、自分、そして子供の幸せにつながる資産です。自分を含めた高齢者の方々や、思うように運動ができなくなった方々に、自分の足で立ち、最後の日まで歩くことのできる体を届けたい。
幸せに生きるための資産である「筋肉」を、すべての人に届けたいと思っています。

■プロフィール
1980年、南カリフォルニア大学大学院博士課程修了(スポーツ医学、Ph.D.)。テキサス大学、テキサス農工大学大学院助教授。テキサス農工大学では医用電子工学の研究者とともにNASAの共同研究に参加、宇宙飛行士の筋疲労や筋肉や体力低下の予防に関する研究を行った。
1992年より京都大学大学院人間・環境学研究科助教授、2000年から同科教授。
2016年3月から京都大学名誉教授。同年4月から中京大学客員教授。
 
専門は応用生理学とスポーツ医科学。生活習慣病における運動の重要性を説き有酸素運動を推奨している一方、寝たきり患者や整形外科的に運動ができない人々のための骨格筋電気刺激についても研究を進め、「筋電メディカル」という新時代のコンセプトを自ら提唱、医学や生活者によるセルフケアの可能性を広げる科学的なアプローチを精力的に行っている。
 
■学会理事・評議員
国際電気生理運動学会(会長)、アメリカスポーツ医学会評議員、国際バイオメカニクス学会理事、日本運動生理学会理事、日本体力医学会理事、日本バイオメカニクス学会理事、日本肥満学会評議員、日本FES研究会理事、ネスレ栄養科学会議理事、国際統合医学会顧問、国際スポトロジー学会評議員

ご挨拶


Tsurezure

筋電メディカル徒然日記

菊池夏樹(きくちなつき)
1946年(昭和21)菊池寛の孫として生まれる。
高松市菊池寛記念館名誉館長。(株)文藝春秋社友。
日本文藝家協会会員。日本ペンクラブ会員 他

吾輩はブルである。もちろん愛称である。出没地は、東京は赤坂界隈の喫茶店である。ここで、茶を飲み、本を読むのがなによりの楽しみである。常連客として居座り、面識のなかった方とも挨拶することも多くなった。まあ、社会性も出てきた。で、目下の問題はすり足傾向の吾輩の足である。75才を前にして思うは、誉め言葉は“年の割に健脚!”う~んこういうのがいいな。この年から鍛えられるかって?実はね、自力でやれなくても筋肉つくれる方法を知っているのさ。どのくらい鍛えられるかって。それはこれからのお楽しみ!さて、後期高齢者からの筋肉物語のはじまりはじまり~。