2023年01月06日
徒然日記 102
笑門来福
明けましておめでとうございます。本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます!
「笑門来福」という言葉がありますが、私は、この言葉が大好きです。笑う門には福来る!やはり笑って過ごせるのが一番の幸せかもしれません!
昨年の正月でしたか、一昨年の暮れでしたか、どちらだったか覚えていませんが「今年は、悪いことが重なって起こる」と、テレビだったかの占い師が言っていましたっけ!確かに昨年は、ウクライナ紛争があり、コロナのまん延があり、物価の高騰があり、それも冬に電気の節約をせねばならない!まっ、これも適度であれば、身体に良いことかもしれません。電気をふんだんに使い、そのぶん楽をしてきた人間ですから、一度は適当に身体へ負荷をかけるのもいいかも知れません。
そうそう、年賀状の話です。年賀状ばかりではありません、正月ですから普段会えない人とも話が出来ました。ある年齢を超えた人が多いのです。私自身の子供が50歳を超えたのですから、ほとんど会った人は、50歳を超えていました。今年の異常な寒さからかも知れませんが、神経痛で悩んでいる人が沢山いたのです。
「暮れに病院に行って診てもらったんだけど、漢方薬を出されただけだった」とか「キーンと痛みが出るんだけど、それが移るのよね、動くのよ!病院に行ってもチューブの塗り薬をもらうだけ」
そう言えば、私も両手の小指が痛いのです。普段は、さほどでもありませんが、ちょっと何かに当たる、当たる場所、タイミングによっては、キーン!と、痛いのです。私は、私の指ですから、何が原因かわかっています。ドラムのスティックです。ですから、スティックの指に当たる部分にテープを巻いていますし、100円ショップで売っている指用のサポーターを小指にはめてドラムの練習をしています。これも一種の神経痛ではないかと思います。
この正月に神経痛で悩んでいる人の多いことに気がつきました。私は、医者ではありません!本や雑誌の編集者として生きてきました。ですから医学的立場から申し上げているのではありません。が、お医者様が言っているのは、その場で治るようなものではない!ということでしょうか?年齢を重ねた人間は、身体に歪みが出ていても可笑しくありません!男の子だったら、塀を平均台のように歩き、塀から飛び降りる。木登りをしていて落っこちる。子供の身体は、柔らかいですし、まだ筋肉もさほど鍛えられていないですから自分で気がつかない時でも歪みの原因になると思います。女の子だって自転車で転ぶこともありますしね!その歪みを知らず、治さず、でいれば、中年くらいまでは、まだいいかも知れませんが、年齢を重ねて筋肉が落ちれば『古傷が痛む』というものですよ、ね!
去年の暮れから天気は別として、寒い日が続きました。昔から、「寒い日は古傷が痛む」とよく言われてきました。私の両手の小指は、この10年くらいで痛むようになりましたが、もっと以前から自分も気がつかなかった小さな事故やこの程度なら病院行かなくても、と思っていたのが痛みだすこともあるのでしょう!